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より高品質・高機能・低価格のセンサを生み出す企画開発型企業。
オプテックス・エフエー 株式会社(4号館)
オプテックス・エフエー(株)は、可視光線などを使って検出物の有無を判定する 光電センサや画像センサを開発する企業として2002年に設立。高品質、高機能、低価格の新型センサを次々と発表し大手ひしめくセンサ業界において、独自のビジネスモデルとユニークな製品群で注目を浴びています。


■産業用光電センサの事業部門が分社。
代表取締役 小國 勇さん
小國 勇さん

   私たちの社会を取り巻くさまざまな機器に用いられている技術のひとつに「センシング」(センサを用いて様々なことを検知する)という分野があります。産業機器はもちろん、セキュリティ機器や家電の製造から食の安全にいたるまで、いまやセンシングなしでは成り立たないと言っても過言ではありません。 オプテックス・エフエー(株)のあゆみは、赤外線センシング技術をコア技術とするオプテックス(株)の産業用光電センサ部門が分離独立されたことからはじまります。オプテックス(株)は1979年に創業し、防犯・自動ドア・産業機器・計測機器の分野にまたがり高精度の赤外線センサを提供しています。80年に世界初の遠赤外線式自動ドアセンサの開発に成功しており、85年には、生産ラインなどに用いられる産業用光電センサの開発をスタート。当時からオプテックス製品は、小型で高品質、しかも安価であり、自動ドア開閉センサやセキュリティセンサで世界のトップクラスでした。産業用光電センサは製造ラインにおいて、人の目に替わるものとして急速に導入が進み、あらゆる製造現場で、自動化や効率アップ、品質管理に重要な役割を担うものとして、大きな期待が寄せられていました。オプテックス・エフエー 株式会社 そしてこの分野が今後もさらに発展するであろうと予測したオプテックス(株)は産業用光電センサ部門の専門特化を決断し、02年、オプテックス・エフエー(株)が分社化され、05年には上場(大証ヘラクレス 証券コード6661)を果たしました。



■ファブレス経営、そして海外企業との強力なパートナーシップ
オプテックス・エフエー 株式会社 オプテックス(株)で専務取締役として経営企画に携わっていた小國勇さんは、初代社長に就任後、オプテックス・エフエー(株)を独自の事業スタイルを特徴とする企業として育ててきました。
 第一の特徴は「ファブレス経営」。多額の設備投資が必要となる製造部門を持たず、すべてアウトソーシングしています。小ロット製品は国内で、生産ロットの多い製品は中国広東省の工場に生産委託することで、不要となる設備投資コストを製品価格に反映することができ、コスト競争力にすぐれた製品の提供を実現しました。「ファブレス経営」は単に生産を委託する、というものではありません。自社工場を持つほどの高い管理能力が必要となるのです。オプテックス・エフエー(株)はそのノウハウを持ったスタッフが生産委託工場に対して品質改善や生産性の向上といったバックアップを徹底的に実施しています。そして製造部門のない社内では研究開発と商品開発、そしてマーケティングを推進し、顧客のニーズに適したシステム提案やセンサの開発を行う体制になっています。
 もうひとつの大きな特徴は「海外企業との強力なパートナーシップ」。オプテックス・エフエー(株)の母体であったオプテックス(株)は89年にドイツに本社を置くSICK Gmbh社(現SICK AG社)と汎用型光電センサの開発を目的に合弁会社(出資比率50:50)※、ジックオプテックス株式会社をKRP内に設立しています。SICK AG社はヨーロッパでは誰もが知っているセンサーメーカー。ジックオプテックス(株)で開発した製品をオプテックス・エフエー(株)がSICK AG社に供給し、彼等が持つ、ヨーロッパをはじめとする海外での強力な販売網に乗せているのです。
 こうして世界も市場に見すえたオプテックス・エフエー(株)は、あらゆる分野の製造ラインに高機能、低価格の光電センサを提供することができるようになりました。また国内においても食品や医薬品、化粧品業界における生産ラインの品質管理において高いシェアを誇っています。
※現在の出資比率は、オプテックス・エフエー(株)とSICK AG社で50:50


■光電センサからその先へ。画像センサと変位センサの開発に成功。
オプテックス・エフエー 株式会社 分社直後のオプテックス・エフエー(株)は、SICK AG社の光学設計力をそのまま有するジックオプテックス(株)で開発された光電センサのみを販売していました。そのため売り上げはSICK AG社向け光電センサ、すなわち海外市場が大部分を占めていました。
 一方の国内市場は大手メーカーとの競争が激しく、その局面を打開するために光電センサに替わる何か新しい切り口のセンサを開発することが急務となったのです。の翌年には充分な性能を持ちながら、回路が極めて小さく、省電力のCPU「OPTCPU」の開発に成功し、携帯電話並みのコンパクトな高機能画像センサを完成させました。そこから世界初オールインワンの文字認識機能を持つ画像センサや、色判別、エッジ判別など、用途に応じた特性を持つ画像センサの開発に成功し、07年には3台のカメラで同時に独立して画像処理を行うことを実現した業界初のマルチカメラ画像センサも開発・発売しました。これら画像センサは、電気製品や自動車、電子部品、半導体などの生産ラインにおける外観検査、位置決め、寸法測定などに対応するものとして、高い評価を得ています。




■産業用光電センサの事業部門が分社。
私たちの社会を取り巻くさまざまな機器に用いられている技術のひとつに「センシング」(センサを用いて様々なことを検知する)という分野があります。産業機器はもちろん、セキュリティ機器や家電の製造から食の安全にいたるまで、いまやセンシングなしでは成り立たないと言っても過言ではありません。
 オプテックス・エフエー(株)のあゆみは、赤外線センシング技術をコア技術とするオプテックス(株)の産業用光電センサ部門が分離独立されたことからはじまります。


オプテックス・エフエー 株式会社  
関連会社であるジックオプテックス(株)の設立はKRP地区開設と同じ年で、以来20年KRPにお世話になっております。その当時の役員は全員もういませんし、世代交代なんだなあと感慨深いですね。20年後のオプテックス・エフエー(株)が産業用センサの分野でナンバーワンになれるように、まずは2年後に売上高50億円を目指し、着実に成長して次のステージへと進んでいきたいと考えています。


■Company Profile
オプテックス・エフエー 株式会社
業種: 機械/装置/器具
代表者: 代表取締役 小國 勇
電話: 075-325-2930
FAX: 075-325-2931
所在地: 京都市下京区中堂寺粟田町93 京都リサーチパーク4号館8階
ホームページ: http://www.optex-fa.jp
設立: 2002年1月
事業内容: 工場での生産ラインに使用される品質管理及び自動・省力化をはかる光電センサ、画像センサ等の各種産業用センサの開発・製造・販売
ジックオプテックス株式会社
業種: 機械/装置/器具
代表者: 代表取締役 小國 勇
電話: 075-313-3100
FAX: 075-313-6789
所在地: 京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク1号館2階
事業内容: 光応用機器(FA用光電センサ)の開発


KRP PRESSの記事に関するお問合せは
京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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