「大学を卒業して就職し、間もなく結婚したせいか、もともとは独立志向がなかったんですよ」と語るのは、MJ Naviの代表取締役江田 幸喜生さん。当時、勤務していた会社は音楽事業を中心に幅広い事業を手がけていました。そこで江田さんはCDショップの店長から音楽教室のコーディネーター、新規店舗の立ち上げスタッフなど、自らの希望でさまざまな部署や店舗を経験。「大学生時代にバンドをやっていて、音楽に興味があったので、その会社を選んだのですが、ただ楽器を売るだけのセールスマンにはなりたくなかったんです」。やがて、勤務していた会社は大手人材派遣会社のフランチャイズに加盟。それにともなって、人材派遣という、自身にとって未知の分野に足を踏み入れることになります。
「人材派遣という仕事は、言うまでもなくクライアントと登録スタッフをマッチングさせる仕事です。しかし、クライアントが希望するスキルを備えている人材を提供するだけでいいかといえば、それだけではありません。スタッフの個性がそのクライアントにピッタリ合うかどうかも大きな要素であることを、この仕事を通して知りました」やがて、江田さんは京都、滋賀エリアをまとめる要職に就き、手腕を振るうようになりますが、旺盛な好奇心とチャレンジ精神はそれにとどまりませんでした。まったく違う業種への挑戦です。 |
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