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| 京都市産業技術研究所 工業技術センターは「ものづくり都市・京都」を打ち出している京都市の取り組みの一環として、伝統産業から近代産業の幅広い分野において、中小企業を技術的に支援しています。製造分野における研究開発や技術指導、材料の試験・分析はもちろん、人材育成など、様々なニーズに対応できるのが魅力です。 |
■ 京都市産業技術研究所 工業技術センター・阿佐見 徹センター長に聞くQ&A
Q.京都市産業技術研究所 工業技術センターの目的を教えてください。
A.陶磁器をはじめとする伝統産業分野のみならず、機械金属や化学など近代産業分野での得意技術を蓄積、そこで得た技術やノウハウを中小企業へ移転し、京都の地場産業の発展にあたることが当センターの目的です。
Q.対応できる分野を教えてください。
A.技術部門は大きく3つのグループに分かれており、「材料技術グループ」は金属、有機、無機、工芸の材料分野、「基盤技術グループ」はめっき技術や工芸・工業デザイン、電子応用分野、「製品技術グループ」は金属化学から微生物応用、陶磁器の分野に対応しています。
また、ナノテクやバイオなどの先端分野にも得意技術を活用して取り組んでいます。
Q.新たに開発した材料の検査をお願いできるのですか?
A.各種分析、計測、物性試験、実験用機器をそろえています。これら充実の設備を利用した依頼試験や分析をお受けし、併せて結果に対する技術指導も行います。また、開発中に浮上する課題や疑問点などに対してもお気軽にお問い合わせいただくことも可能です。
Q.センターで開発した技術や材料はどう利用されているのですか?
A.最近の利用例を紹介します。新しく開発した清酒用酵母「京の琴」を酒造メーカーに提供、フルーティな香りの良い吟醸酒として販売されています。また、リサイクル樹脂を用いて道路用排水性舗装のトップコート剤を開発、実道路での使用が始まっています。さらに鉛を用いない陶磁器釉薬や屋外でも使用可能な漆の開発など地域に密着した研究開発を進め、その成果を利用していただいています。
Q.会社の技術者のスキルをアップさせたいのですが、ノウハウがわかりません。
A.中小企業を対象に、当センターと共同で研究開発に取り組む共同研究や企業からの技術者を受け入れて研究能力向上と製品開発のノウハウ提供をはかるORT事業などを行っています。また技術分野が限られますが、研究員が企業にお伺いして技術改善のお手伝いをする巡回指導、各種技術セミナーや基礎講座なども開催しています。さらに伝統産業の後継者育成にも力を注いでいます。
Q.センターにある設備を自分で使うことは可能なのですか?
A.使用可能な機器については開放しています。それ以外の機器についても必要であれば、操作方法などを会得していただければ使用可能です。デジタルマイクロスコープをちょっと使いたいというようなニーズにも対応しています。新製品の開発や技術の向上に役立てる機械・装置の設備がご利用いただけます。
Q.相談や機器・設備利用はいくらぐらいの料金がかかるのですか?
A.相談は30分以内なら無料です。それ以上の相談はお問い合わせください。また、試験分析や機器・設備の利用についてはホームページでもご紹介しています。京都市に事業所またはお住まいのある方にとっては料金面もリーズナブルとなっております。それぞれの機器・設備を熟知した研究員が対応しておりますし、膨大な釉薬のデータベースなど見ごたえのある資料などもありますよ。ぜひお気軽にご活用ください。
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京都市産業技術研究所 工業技術センター |
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京都市下京区中堂寺南町134 |
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営業時間/8:30〜17:15 |
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http://www.kmir.city.kyoto.jp/ |
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企画・管理グループ(総合問い合わせ先) |
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TEL.075-311-3171 |
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FAX.075-311-8845 |
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各グループのお問い合わせは、公的機関Navigationもご参照下さい。 |
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