おなまえ タイトル コメント> > div.example { > width: 100%; > } > > div.example img { > float: left; > margin: 0 10px 2px 0; > } > 平成25年度「再生医療サポートビジネス懇話会」第4回を10月18日(金)に開催いたしました。 > 奥村 直毅先生(京都府立医科大学 眼科学教室 客員講師)をお招きし、『角膜治療と再生医療』をテーマにお話しを伺いました。 > > > > > 第4回のテーマは「目」の再生です。 > 目は、神経が体外に露出している唯一の器官で、角膜は水晶体(レンズ)と外部とのバリアの役割を担っており、外部側から上皮・実質・内皮に分かれます。 > > 世界で初めてiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いた再生治療の臨床研究に取り組んでおられる理化学研究所の高橋 政代先生のグループが対象としているのは、「加齢黄斑変性」という眼球の一番奥にある茶色の細胞からなる「網膜」の難病です。 > 眼科領域は、観察機器や治療機器開発が進んでいることと、さらに、いざという時には、レーザー治療で対処可能なため、再生治療の一番手と考えられています。 > > > > > 奥村先生の講演中で、従来の角膜移植手術の様子を映した映像がありましたが、コルクボーラーのような器具で白く濁った角膜をポコッとくり抜き、そのあとに角膜バンクから取り寄せた角膜をかぶせて、周辺を縫いつけて、「ハイ、終わり」といった簡単なものでした。 > 角膜の下にあるレンズの役目をしている水晶体を傷つけずに角膜だけをポコッとくり抜く技術は、「職人技」だなっと思ったのは、私だけでしょうか? > > しかし、奥村先生のお話をお聞きしますと、角膜が透明なのは、よくもって10年だそうです。角膜移植手術は絶対的な治療法でなかったのには、ちょっとショックでした。やはり、細胞を用いた根本的な細胞治療が必要だそうです。 > > > 角膜分野の再生治療は、 > 1.角膜上皮細胞(5〜6層に積層している)の再生治療と、 > 2.角膜内皮細胞(一層のみ)の再生治療に分かれます。 > 今回のご講演の中心は、2.角膜内皮細胞の再生治療です。 > 角膜内皮細胞は「ヘチマ」のように、吸い取った水分を角膜外に出すポンプの役割(ヘチマ機能と言うのだそうです)を担っているのだそうです。 > 角膜内皮細胞移植の初期は、細胞をシャーレで細胞シート状に増殖させ、傷んだ角膜内皮細胞層ごと特殊な器具でそっくり入れ替える治療でした。近年の研究では、傷んだ角膜内皮細胞を取り除き、その細胞を取り除いた部位に、培養して増やした細胞と特殊な薬剤(細胞の接着剤の役割をする薬剤)と一緒に注射器で注入、目を下にして3〜4時間程度安静にするだけで、注入した細胞が細胞を取り除いた部位にきれいに一層に並ぶのだそうです。 > 手術時間、なんと5分の夢のような治療だと思いませんか? > > > お猿さんを用いた研究では、お猿さんの視力が回復しているのだそうです。 > 人間と同じように、大から小までのCの字やカタカナやひらがなが書いてある視力検査表の前に、お猿さんが立って、あるいは椅子に座って、黒いシャモジを片目にあてて、Cの字の切れている向きを指で指し示している光景を思い浮かべると、プッと笑ってしまいますね! > ほんと、どうやってお猿さんの視力を測定したんでしょうね?疑問です! > > > 田畑先生に座長をお願いしている「再生医療サポートビジネス懇話会」、毎回、研究開発の第一線でご活躍されている著名な先生方の貴重なお話を生で聴けて、非常にお得な懇話会だと自画自賛です。 > > > > > 早いもので、次回で第5回目。 > 次回の12月13日(金)は、大阪大学大学院 医学系研究科 脳神経外科の吉峰 俊樹教授の「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)開発の現状」です。 > Brain-machine interface(BMI)とは、脳と機械の間で信号をやりとりして人の役に立てる技術です。 > 近い将来、脳波を解読することにより、「考えるだけで」外部機械を操作できるロボットが開発されるかもしれませんね! > 現在のトレンド研究である「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)研究」の先頭を走られる吉峰先生のお話に、今からワクワクです。 > > 削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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