おなまえ タイトル コメント> .s1 { color: #000; > font-weight: bold; > text-decoration: none; font-size: 12pt; > text-align: center; > } > .s2 { color: #008B8B; > font-weight: bold; > text-decoration: none; font-size: 10pt; > text-align: left; > } > .s3 { color: #008B8B; > font-weight: bold; > text-decoration: none; font-size: 9pt; > text-align: left; > } > .s4 { color: #bfbfbf; > font-weight: bold; > text-decoration: none; font-size: 12pt; > } > .s5 { color: #000000; > font-weight: bold; > text-decoration: none; font-size: 10pt; > } > > > > > モノづくり技術から再生医療ビジネス参入へのヒントを見つけよう > > > > 開催日時:2015年9月29日(火)9:30〜18:10 (交流会18:30〜20:00) > 開催場所:京都リサーチパーク サイエンスホール (交流会 アトリウム) >   > ・・・午前の部・・・ > > > > 主催者挨拶 > > > > > シンポジウムは、会場が満席となる約210名の参加者が出席するなか、京都リサーチパーク株式会社 代表取締役社長 松尾一哉により、KRIC(関西再生医療産業コンソーシアム)など再生医療に関連する最近の動きの紹介と本シンポジウムの意義を兼ねた主催者挨拶で開始されました。 >   >   > > > > オーバービュー > > > > テーマ > 自然治癒力を介した再生医療に必要なものを考えてみよう > 細胞を調べ、元気にし、活用するモノづくり技術 > > 講師 > 京都大学 再生医科学研究所 教授 > 田畑 泰彦 氏 > 細胞の自然治癒力を高めることが再生医療には必要であり、そのためには細胞の家やエサとなる生体材料を作り出すことが重要であること、再生医療には『治療』と『研究』があり、『治療』は厚生労働省の許認可を必要とするので、この分野に進出する場合はその覚悟が必要であるが、『研究』のための材料開発は許認可を必要としないのでビジネスとして取り組むには参入しやすい、といった説明がありました。 >   >   > > > > 基調講演 > > > > テーマ > 軟骨組織の再生誘導における医療機器開発の重要性 > > 講師 > 近畿大学 医学部形成外科 主任教授 > 磯貝 典孝 氏 > 参加者から事前に募った質問に回答する形で、bFGF徐放システムの導入や小耳症軟骨を供給源とすることで耳介軟骨を効率よく再生できる試験例の説明がされた。 > さらに軟骨を100から10,000μmまで3方向に細かく切断でき、大きさのそろった綺麗な立方体を得ることができるシバタシステムサービス・KRPと共同開発した生体材料三次元微細細断装置についての紹介がありました。 >   >   > > > > 特別講演1 > > > > テーマ > iPS細胞関連事業の周辺ビジネスチャンス > > 講師 > 株式会社iPSポータル 取締役 兼 プロダクト開発部長 > 早乙女 秀雄 氏 > ヒトiPS細胞の創薬プロセスへの応用、心筋細胞・心臓細胞・肝臓細胞・神経細胞などのiPS細胞から分化した細胞の開発状況、今後重要となる疾患細胞について話がありました。 > また、細胞ごとに培養できるプレート、細胞間の共通ツールの開発、機械用の空調、プレートごとのCO2インキュベータ、各イメージング装置、細胞搬送装置、プログラムディープフリーザーといった研究支援機器の紹介がありました。 >   > > > > 特別講演2 > > > > テーマ > 自動化システムからみた再生医療 > > 講師 > 澁谷工業株式会社 常務取締役 > 澁谷 英利 氏 > 同社は飲料の無菌充填装置、GMP対応の医薬品充填装置などを開発してきた技術をもとに、再生医療システムに参入されました。 > 血管構造体や軟骨構造を作製する3Dバイオプリンター、他社で開発されたモジュールを無菌化し無菌維持が行えるようセットアップした細胞シート作製用アイソレータなど、基礎研究から臨床応用まで、今では幅広く展開されています。 >   >   > ・・・午後の部・・・ > > > > 対談 > > > > > テーマ > iPS細胞を用いた細胞治療の安全性について > > 講師 > 理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー > 高橋 政代 氏 > > 京都大学 再生医科学研究所 教授 > 田畑 泰彦 氏 > > まず、高橋先生より、加齢黄班変性でのiPS細胞シートを使った世界最初の臨床例についての紹介がありました。2例目については、遺伝子の変化を考慮すべきといった他分野からの意見によりペンディングとなっていることに触れ、治療に際してのリスク管理と患者のニーズとどうバランスさせるか、興味深いお話がありました。 > 今後の治療としては他家細胞のシートを利用すべきとの内容も紹介されました。 > 続いて行われた対談では、2例目以後、治療を加速するにはどうしたらよいのか、海外ではiPS細胞を治療に使うという話は聞かない理由、モノづくり企業の参入の可能性といった視点で活発な議論がありました。 >   >   > > > > パネリストによる最新情報の紹介 > > > > テーマ > 高齢化社会への対応 −新たな医療システムの視点− > > 講師 > 経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課 課長 > 江崎 禎英 氏 > 田畑先生のリクエストで、内容を変更し、利かない治療に医薬品費がかかっている現状を鑑み、年齢のよっては緩和ケアのほうが抗がん剤よりも延命効果が出る場合があるなど、医療費の使い方をもっと考えていかないといけないといった医療の再生についての紹介がなされました。 >   > テーマ > 細胞培養加工の重要性についてあらためて考える > > 講師 > 大阪大学大学院 工学研究科生命先端工学専攻 教授 > 紀ノ岡 正博 氏 > 自家の細胞を培養する場合は、個々の対応なので細胞製造でないこと、また、自動化によって安定化するとはいえ、細胞製造性や細胞製造の可能性はどういった場合に利用すればよいのかを考えるべきとの話がありました。 > さらに、少量多品目の細胞製造は難しく、1ライン1製品のほうが簡単で、必要な道具はそれぞれ異なるといったことが紹介されました。 >   > テーマ > 整形外科における再生治療の現状 > > 講師 > 神戸大学医学部 整形外科 准教授 > 黒田 良祐 氏 > 膝関節の軟骨の治療としては、自家培養軟骨細胞移植であるJ-TECと広島大が開発したジャック(JACC)や骨膜パッチ不要のCaResなどがあること、骨折の治療には、自家末梢血CD34陽性細胞移植による骨と血管の再生治療があることなど、それぞれの治療例の紹介がなされました。 >   > テーマ > 再生医療等製品の開発と規制の課題について > > 講師 > 医薬品医療機器総合機構 再生医療製品等審査部長 > 佐藤 大作 氏 > 再生医療等製品薬事法改正法(薬機法)で扱われることになるが、対照実験区としてプラセボ*が使えないといった特徴があり、規格が占める割合が小さいといったことを観点に品質管理するなど、個々の品質管理戦略の重要性について話されました。 > また、造腫瘍性といった医薬品とは異なる非臨床安全性評価、リスクとベネフィットのバランスといった点に気をつけて開発することなどの解説があり、実例としてテルモの骨格筋由来シートの紹介がなされました。 > *プラセボ…偽薬。外見は本物の薬と同じだが薬効成分を含まない。 >   > テーマ > 再生医療関連ビジネスと法規制 > > 講師 > NPO医工連携推進機構 主任研究員 > 吉川 典子 氏 > 医薬品医療機器総合機構(PMDA)を利用すること、研究や医療と製品が同じ物差しで法整備がなされているといった仕組みを生かすこと、自分の会社に合ったサイズのビジネスを考えること、BED・BENCHサイクルを少数だが迅速に行うといった新しい開発が大事であるといったことの説明がなされました。 >   >   > > > > 専門家と参加者との意見交換(パネルディスカッション) > > > > > 各パネリストによる最新情報の紹介の後、本シンポジウムのメインとなる専門家と参加者との意見交換(パネルディスカッション)に移り、会場からの質問を交えながら、活発な議論がされました。 > この中で「従来の医薬品をどのようにしていけば再生医療に展開できるのか?」という質問には、「細胞治療の効果を増強する医薬品は必須である」「医療技術としては医薬品とか細胞製品とか分けずに治療戦略として考えるべきである」「研究で使用するものも含めたら許認可は必要ない」といった意見が出されました。 > > 「再生医療で使うメディカルデバイスも今までの通常のメディカルデバイスの考え方でいいのか?」という質問には、「どのようなデバイスであってもそのリスクがどうなのかを考える必要がある」「個々のデバイスで取るのでなくセットで申請すれば手間が省ける」といった意見が出されました。 > また、モノづくり企業として参画するには、「バイオプリンターのように基礎研究に使うものや、薬事法の規制外の機械を作ればよい」「現状の機器では多機能すぎるものもあり、簡素化するニーズもある」といった意見が出されました。 > 会場からは「現状のバイオ製品の包装はカスタマイズが必要で高価なので他家細胞での量産化、産業化では標準化することでそれを抑えて欲しい」といった意見が出されました。 > 最後に「日本の強みと海外との違いはどういった点か?」という質問に対しては、「ビジネスまでもっていくデザイン力が違う」「日本はスポーツカーを、海外は大衆車を作ろうとしている」「海外ではこのような産官学のフォーラムはなく、特に当シンポジウムのようにパブリックで本音の話をする場は貴重である」といった回答がありました。 >   > > > > 交流会・企業展示 > > > > > 18:30からは場所をアトリウムにかえて、モノづくり企業の出展ブースや各講師の先生方を多くの参加者が囲んでの交流会が開催されました。 > パネルディスカッションの熱気はそのままに、あちらこちらで話に花が咲きました。 >   削除キー (英数字で8文字以内) クッキー保存
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